インタビュアー:築は何年になるんですか?
ご主人:約、50年になります。
丁度伊勢湾台風の時に、本家が倒れて、家も傾いてもうとても住めないとなって、壊したのをきっかけでこの家を建てました。
ただ、お願いしてた材木屋さんが火事に遭われてしまって、一年位着工が伸びてしまったんですよね。
インタビュアー:じゃー次は、耐震リフォームですね。
ご主人:本当は、今回のリフォームで全部治してもらおうとおもったんですけど、
この家は、親戚一同で、すべて、手塗りでコンクリートで造ったという、思い入れがあるので、
全部直すというよりは、良いものは残して悪くなった所を直していこうという事で決まりました。
インタビュアー:キッチンは、どんなタイミングで見直しを考えられたんですか?
奥様:流し台が壊れたのをきっかけだったんですけど、流し台を変えようかっていう話から
いろいろ話し合っていくうちに、じゃー全体をリフォームしようってなりました。
インタビュアー:キッチンのこだわりってありますか?
奥様:実際に、今までは、キッチンからリビングまでに、一枚の壁があって、暗かったしテレビも見れなかったんですけど
オープンキッチンにした事で、明るくなって、とっても解放感がでました。
家事をしながらテレビを見れるようになったのも本当に良かったですね。
インタビュアー:ご主人様の方でも何かこだわった所とかはありますか?
ご主人:この部屋のライトをすべてLEDにしたんですね。
一般の家庭用の物でなく、業務用の物をあえてつけたんですけど、
この形も気に入ってますし、長持ちするんで、取り替える手間もなくなりました。
後、今回のリフォームを機会に9.2キロワットの太陽光を設置しました。
今までは、家全体の電気を一気に使うと、きれてしまう事があったんですけど、
そういった事が一切なくなって、本当に良い提案をしてもらったなと思います。